CentOSでpingを送れるようにする(特殊環境編)
自宅のネットワークは好き勝手出来ますよね。
そりゃ特殊環境にしますよね。
という訳でCentOS(6.5)からpingを送るまでの初期設定です。内容自体はありふれた陳腐な物で、自分用の備忘録。
全てデフォルトとのdiffのみ記載。
キーボードを対応させる
USキーボードなPCはデフォルト設定でok。
whywaita@server# vi /etc/sysconfig/keyboard KEYTABLE="us" を適宜修正。jp106とか。 whywaita@server# source /etc/sysconfig/keyboard
ネットワーク設定
IP設定
192系のIPはあんまり自宅では使いたくないので使っていない。
良い感じに設定してやる。
whywaita@server# vi /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0
ifconfig
コマンドで事前にデバイスを調べておくのが良いけど、面倒なので大抵eth0
使っちゃう。
ONBOOT=yes //起動時にデバイスを立ち上げるかどうか。面倒だしあげておく。 BOOTPROTO=static //IP固定とかdhcpとかここで。 IPADDR=192.168.0.101 //端末自身のIP。特殊環境なのでこんなありきたりでは無いだろう。適宜変更。 NETMASK=255.255.255.0 //デフォルトで書いてない事があるので書いておく。 GATEWAY=192.168.0.1 //ルーターのIP。特殊環境なので以下略。
DNSも指定
whywaita@server# vi /etc/resolv.conf nameserver 8.8.8.8 nameserver 8.8.4.4 //自前でDNSが持っていないのならGoogleDNSでいいのでは。
ネットワーク設定を反映
whywaita@server# service network restart
設定が間違っていなければしっかり立ち上がる。
最後に
whywaita@server# ping google.com
お疲れ様でした。