FreeBSD インストールメモ

深夜、ふと思い立ってFreeBSDをインストールしてみた。
ちなみに筆者は今までLinux系統をよく使っていて、自分の鯖としてFreeBSDを使ってみるのは初めて。(BSD系統で運用している鯖を触ってはいるが)
導入したのはFreeBSD-10.0-RELEASE。

OSインストール

FreeBSD9以降からインストーラが導入されたらしく、特に何も考えずに打ち込んでいたらとりあえずのインストールと一般ユーザーの作成が行われた。良い時代である。
ちなみにここを参考にした。

sudoの導入

一般ユーザーが作成されているので、sudoを入れたい。
昨今のLinuxディストリビューションならsudoはデフォルトで入ってる事があるが、FreeBSDには入っていないので入れよう。

root@server # pkg install sudo

で入る。portsコンパイル〜とかしなくても良い。
パッケージ管理システムが入って無い場合は入れるかどうかも聞いてきたので、そいつもyesと答えて導入した。

その後

root@server # vi /etc/group

を編集してやって一般ユーザーをWheelグループに入れた後、

root@server # visudo

でWheelグループがsudoを使えるようにコメントアウトを解除してやった。
(直接visudoで一般ユーザーの名前を指定してやっても大丈夫だとは思うけど、管理上ね)

という訳で

whywaita@server $ sudo ls ~
.cshrc .login .login_conf .mailrc .profile .rhosts .shrc

なんとかここまで出来たので満足。
以前試した時はもっと難しい印象を覚えたけど、かなりモダンな扱いが出来るようになった。良い時代。