ThinkPad X230を中古で買いました
人間は生活していると突然Linuxラップトップが欲しくなる時があります。ない人は人ではないかもしれません。
その用途としてThinkPad X61sを元々持っていたんだけど、先日破壊活動にあったので新しく買う事にした。まあ使えなくもないんだけど、X230が1万円を切ったみたいな話を聞くと買いたくなってしまい…。
本日の特価品情報!
— PCステーション キャプテン (@Captain2109) 2017年11月4日
X240 通常13,000円 →特価11,000円
X230 通常 9,000円 →特価 7,000円
X230(8GB)通常13,000円 →特価11,000円
他値引き商品多数あります。
まあまあ早めに欲しかったので雑に秋葉原へ。
ThinkPad X230
そこそこ細かい傷はあったりするB級品で、7,500円だった。 スペックは書いてある通りで、まあこの価格帯ならそこまで変でもないかなという事で雑に決定。
X250ぐらいまで考慮には入っていたのだけど、そもそも中古市場になかったり異常に高かったり、X240が1スロットのみなのでメモリが8GBまでしか対応しないとか、色々教えてもらいつつ、最後はノリで購入。
で、このマシンを買った後に考えたこととしては、
HDD-none
って書いてあるし、とりあえずストレージは確保して帰りたいな- メモリは4GBだと心許ないし、何か確保して帰りたいな
という気持ちがあった。
ストレージ
X230で利用出来る中で最も汎用的なストレージ接続部分は、2.5インチ7mm厚のスペース。大体ここにHDDやSSDを入れてメインのストレージとしている人が多い。
で、SSDは後日で良いかな、とりあえずやっすいHDD無いかな…と思ってTSUKUMO中古パーツ売り場に行ったけど、なんと9.5mm厚しかない。店員さんに聞いた所今は在庫切れとのこと。
ウーンどうするかなと思っていたら後輩から「X230に刺すならSSDでは?」みたいな煽りもきたので、ええいままよとシュッと購入。
128GBと迷ったけど、動作速度の件もあるしと思いつつ256GBを購入。7,900円ぐらいだったかな(本体より高いんだが…)。
メモリ
ノートPCのメモリはSO-DIMMという規格で、これはデスクトップやサーバなどで使われる規格とは別。 更にX230はDDR3という世代を採用していて、これは最新のDDR4の一世代前の規格。
ということになると、秋葉原の中古市場にはほぼ在庫はなく、新品もなんかたかい。。
と思っていたら、後輩から「メモリ余っているけどいりますか?」というメッセが来たのでそれを購入することに。SO-DIMM DDR3 8GBで5,000円ということになったので「じゃあそれで」と購入した。
セットアップ
買ってきたものを刺したら無事に認識したので、そのままManjaro Linuxをインストール。Arch Linux系のディストリビューションで、デフォルトの壁紙がきれいだったのでインストールしてみた。
セットアップ周りは以下の記事で。
ちなみにこの記事もX230で書いている。
まとめ
とりあえず生活できるぐらいのスペックにはなった気がする。 まだブラウザだけしか入れてなくて、ここからmikutterとかSlackとかを入れたらメモリが死んでしまったりするとは思うけど、まあそのへんは適宜調整かな。
感想としてはこんな感じ。
- 学部1年の頃にちょっと憧れてたX230買えて嬉しい
- Wi-Fiモジュールとかしっかり見てなかったけど5GHzもBluetoothも動いてそうなので良さそう
- やはり今見ると解像度がちょっと厳しい
- ThinkPad使ってるとVimperator使いたくなる気持ちがわかった
- もう死んでしまった訳だが・・・
- サブマシンとしての選択肢としては全然アリ
またしばらくこれが頑張ろう。