寿司 in 調布現状確認会 2018年11月版
人は寿司が食べたいときがある。
寿司はうまい。日本人は良い寿司を食べるべきである。
この記事は東京都調布市における寿司事情について、少しの歴史を込めて纏める物である。 筆者は調布にある電気通信大学の学生であり、金銭事情は考慮いただきたい。
2018/12/31 少し追記した。
鯉寿司
ごく普通の寿司屋であるが、ランチ寿司があり電通大の学生に人気である。 500円でちらし寿司が食べられるということもありそれなりにお客さんが入っているのだが、残念なことはネタの質が少し悪いところである。
私が行った限りでいつものことではないと思うが、マグロに黒い斑点が出ていたりイカが乾ききったりしていたりで、安いものの次は行かなくて良いかな……というような感想を得ていた。
稀に人に誘われて何度か行ったものの感想としてはあまり変わっていなかったが、先日ふと「ランチの寿司は前日の余りであるだろうから質が悪いのは当然で、では夜に行ったらどうなるのか?」という思いつきを得たので行ってきた。 結果としては昼ほど悪いネタはなかったものの、特に強い感想を抱くほどではない味だった。
鯉寿司以外にも美味しい寿司がないものかと探し始めたのが、この記事の始まりである。
回転寿司 たいせい
回転寿司 たいせい 調布北口店 - 調布/回転寿司 [食べログ]
実は少し前に値段改定があったのだが、それは後述する。
当時の価格表は以下。
よくも悪くも普通の回転寿司であるが、ネタの鮮度が良く味もかなり良い部類に入る。 やはり値段がそれなりにするものの、安定した価格で食事が出来る為嬉しいことが多かった。
が、値段の問題がありあまり行かないようになる。
ちよだ鮨
20時を過ぎたあたりで半額になったパック寿司を買うのが恒例であったちよだ鮨であったが、どうやら数席程度のイートインがあったようで、入ってみた。
花金ですので少々時間は早いですがお先にお寿司頂いております pic.twitter.com/LcK2zie4z0
— why/橘和板 (@whywaita) 2018年10月24日
ちなみにツイートの寿司はランチ限定で700円程度で食べることができ、かなり満足出来る。
また、注文票があり寿司の追加注文をすることも可能である。
こちらもそれほど高い価格帯ではなく良い選択肢だと考えられる。
2018/12/31 追記 なんとちよだ鮨が閉店してしまった。あまりに突然だったので残念。
魚べい クロスガーデン調布店
とはいえ値段を気にせずに寿司を食べたい。そのような要望に応えるために、1皿100円寿司を探したところ、もっとも行きやすいところが魚べい クロスガーデン調布店であった。
クロスガーデン調布という総合施設があり、その中に入っている店舗。その為人が多く待ちが発生しがちであるが、店舗も大きいため回転率もそこそこ良い。
更に事前予約が可能なスマートフォン向けアプリもあり、これを使えば事前予約であったり当日その場で並び始めるなどの手法が可能なので、あまり待ちは発生せずに寿司が食べ始めることが可能。
ここは回転寿司ではなく注文した寿司がそのまま流れてくる方式なので、新鮮な状態の寿司を食べることが可能。
バリエーションも豊富で、もう大体魚べいに行けば良いかな……と思っていた我々に、大きなニュースが入ってきた。
たいせいの値下げ
なんと、前述した回転寿司 たいせいの値下げが発生したのである。
ネタ毎に値段が決められている体制から1皿150円均一となった。この事により美味しい寿司が常に150円で食べられるという価格破壊が行われたのである。
その噂を聞いて食べに行くと、閉店間際だったこともあって「サービスタイム」が始まり、通常2貫150円のところ4貫150円になり、1貫100円を切ることがないと言われた調布の寿司(魚べいは正確には柴崎の店舗であり調布ではない)において大きな衝撃を与えたのである。
この事から鯉寿司やちよだ鮨はあまり足が伸びないようになってしまったのであった。
まとめ
現在は魚べいとたいせい寿司の2段構えで運用を開始している。
たいせい寿司は魚べいと比較するとバリエーションが乏しく、柴崎よりは行きやすいものの少し魅力としては劣ると考えている。
今後は魚べいをメインと据えた上で、たまにたいせい寿司でサクッと寿司を食べる方針でいく予定である。