数々のマスコットとチャット出来るアプリを作りました #マスコットアプリ文化祭

随分と報告が遅くなったけど、一応報告。
マスコットアプリ文化祭 2014 (Mascot Character Apps Contest)に応募した。

応募したのは、マスコット達とチャットが出来るhubotスクリプト

whywaita/pronama-bunkasai-2014 · GitHub

Herokuなどにデプロイして、Slackなどでbotとして使う事を想定している。

開発理由

最近hubotを使ったbot作りを始めるため、CoffeeScriptを書きつつ分からないなりにやっている。

それで、たまたまマスコットアプリ文化祭が行われたので、その子達と一緒に話せるbotを作ってみた。

着想としてはプロ生ちゃんのボイスリストが公開されていた事から、「発言を抽出すれば作成する事が可能では無いのか?」と思って開発を行った。
その発想は完全に成功したとは少し言いがたいのだけれど、どのマスコット達も「それなりの」会話をするぐらいには出来ているのでは無いだろうか。

開発言語

前述したGitHubリポジトリを見て貰えれば分かる事だが、100%CoffeeScriptで作成されている。
とはいえ僕がコーディングしたのはごく僅かで、ほとんどがGitHubbotであるhubotのテンプレートをそのまま利用している。
これだけでもそれっぽく動いてしまうので凄い。あとaltJSすごい。
以前少しだけJavaScriptを書いた事があったけど、それより文字数がかなり少なくなるしaltHogeの時代を感じざるを得なかった。(最近別の要件でaltCSSを書いているのにも起因するかもしれない)

開発小話

プロ生ちゃん以外にはワードリストの類いが公開されているマスコットは無かったようなので(whywaita調べ)、Twitterから会話を習得してきた。
で、その際に「会話っぽい」ツイートが多めのアカウントだと作成しやすかった。
具体的には


などは作りやすかった。(会話がたっぷりだったので)

逆に記事の告知だったりだけだとするとbot化しにくかった。マスコットアプリ文化祭に参加しながらも今回のbotに追加されなかった、


は挨拶が多すぎてbot化を断念したり、


はブログ更新告知が多く同じくbot化を断念した。

謝辞

こちらの記事は開発中何度も参考にさせて頂きました。

Hubotで西木野真姫bot作ってSlackに呼ぶ - MEMOGRAPHIX

マスコットアプリ文化祭運営の皆様もありがとうございます。

おしまい

マスコットアプリ文化祭、既に審査期間に入ってますが、ギリギリの応募も募集中の事。
皆さん是非投稿してみては如何でしょうか。